ジェイコムの通信技術が生み出した、監視カメラの新しい形。
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用語辞典

通信技術の世界においては、様々な専門用語が存在します。
こちらでは、それら用語についてまとめました。ご一読いただくことで、通信の世界をもっと身近に感じていただけることでしょう。

[A〜Z] [あ〜お] [さ〜そ] [た〜と] [は〜ほ] [ま〜も] [ら〜ろ] 

A〜Z

ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)

一般の電話の銅線上に電話の信号より周波数の高い、AM放送以上の電波に乗せてモデムのデータ信号を送る方法です。
インターネットでは、受信が主なため、送信より受信の方がデータ速度が速いように設計されています。
しかし、監視カメラでは送信が遅いと画像に遅れが生じるなどの問題が発生します。
また、局から離れるほど電波が漏れたり、外部の影響を受けてしまい、スピードダウンの原因にもなります。

FTTH(Fiber To The Home)

石英ガラスの光ファイバーを、一般個人宅へ引き込む光通信の網構成方式のことです。
ADSLとは違って、データの上りと下りの速度が同じ対象のため、自らネット側へデータを発信する場合高速に送ることができます。

I/Oコントロール

コンピュータに対する、信号の入出力制御のことを言います。
センサー入力信号や、こちらのパソコンからの制御出力信号を発信して、特定の機器を制御することが可能です。しかも、PTZカメラなどで撮った画像を確認しながら行えるため、ほぼ完全な形の遠隔操作ができると言えます。

IPアドレス

IP(Internet Protocol) は、インターネットの通信プロトコル(通信規約)によって通信方法を決めています。
IPアドレスとは、通信する際の発信・着信の場所を特定する、つまり住所のようなものです。
世界中で使用する、1つしかないアドレスをグローバル固定アドレスなどと呼びます。

LANとWAN

LANは、個人や企業など外部と隔離された域内でのネットワークを指します。
WANは外部の広域世界につながっているひとつだけのネットワークを指します。

PTZカメラ

Pan Tilt Zoomカメラの略称。カメラを上下・左右に旋回させ、拡大縮小が可能。もちろん離れた所からの制御もできます。

RS-232C

0と1であらわしたデータを順番に、直列に送り出す世界的なシリアル通信規格のひとつです。
モデムやISDNのターミナルアダプターなどに使われており、物理的な大きさやピンの数や基本的な信号の意味などを規定しています。
インターネットの時代に入って、高速データ通信になると速度的に対応できなくなり、USBやRJ-45のモジュラーにその座を取って代わられています。

SuperGuard XP

公衆電話回線・LAN・インターネットに接続できる、広域ネットワーク監視カメラシステムです。
画像の変化度によって程度はあれ、高度な圧縮技術を採用しているため、遠隔地のカメラをリアルタイムで200台前後をも稼働できる能力を持ちます。

SMICT(Super Motion Image Compression Techology)

SuperGuard XPの機能で、動画圧縮方法のひとつ。画像のコマ全てを送らないで、前の画面と違う所だけを送り、再生は前の変わらない画像と変化した部分を足して再生します。画像の背景などは、一度だけ送信すれば良いため、極めて効率が良いと言えるでしょう。

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あ〜お

インターネット

デジタルのデータ通信システムのことで、「郵便」によく似たデータの送り方をします。
「郵便局」に相当するプロバイダー同士が協力して、それぞれのデータを宛名の住所に向けて送信すると、くもの巣状につながった世界中の「郵便局」が専用の通信網によって自動的にその住所へ送ってくれるのです。

遠隔監視

監視カメラによって、遠く離れた場所を監視することを言います。
インターネットが利用できる現在では、日本にいながら地方や外国に設置した監視カメラの映像をチェックすることも可能です。
また、こちらから遠方に設置した機械の電源を入れたり、遠方に設置した装置の異常信号などもこちらへ送ることができます。

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さ〜そ

サーバー

ネットワークからのアクセス(着信)に対して特定のサービスをするコンピュータのことを言います。

サイト

あるまとまった機能をする組織のことを指します。ネットワーク関係では、あるサービスを提供するためのサーバーやパソコン群の管理組織のことを言います。

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た〜と

動画圧縮

文字データは、8個か16個のビット(0か1の信号)の組み合わせによって、アルファベットやカタカナなどの文字が表現できます。
しかし、画像の場合は画素点で表現されるため、カラー画像の場合、数百万以上の点が必要になります。特に通信などで送る場合は、一度にたくさん送れないので、リアルタイムの画像にはなりません。このような状況を解決するために、なるべく少ないデータに圧縮し、再現しても元の画像のように復元できるようになっているのです。

同軸ケーブル

テレビなど画像信号を送る専用の通信線のことで、監視カメラにも利用されています。中心の銅線と周りの網線の2芯線の構成で、場合によっては直流のカメラ用電源もこの信号線に乗せて供給しています。

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は〜ほ

ハブ

スター型LANで使われる集線装置のことを指します。各機器に接続されたケーブルはハブを介することで相互に通信することができます。
「車輪の中心」という意味の英単語「hub」が名前の由来です。

フレームスイッチャー

複数のカメラ画像を、順番に選んで切り替える装置。モニターに映っている時間の調整や画面を分割して、一度に複数の画像が見えるようにすることもできます。

ブロードバンド

直訳すると、無線用語の「広い周波数帯域」と言う意味です。データ通信の始まりのころは、電話線を利用して送っており、データの速度と使用する信号電波の周波数幅は比例していました。その結果として、ブロードバンド(広帯域)と高速データ通信は同じ意味で使われるようになりました。対する言葉は「ナローバンド」で電話回線やISDNなど数10Kbpb以下を指します。ADSLはブロードバンドに入ります。

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ま〜も

マイチャンネル

SuperGuard XPの機能で、ローカル・リモートを含めたカメラの中から特定のカメラだけを選び、自分のパソコン画面に取り込んで、自分だけの目的に応じて使うことを言います。

マルチタスク機能

コンピュータ処理する場合、仕事の基本単位をタスクと呼びます。
マルチタスク機能は、複数の仕事(ジョブ・プログラム)を同時に処理できる機能のことを言います。

モーション検出

監視中のカメラ画像の中に、任意の範囲を決めておき、この中の画像が変化すると異常として検知できる機能です。

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ら〜ろ

ルーター

パソコンからのデータを、インターネットのどのルートで送り出すかを決める通信機器のことです。この働きは、郵便局で言えば、郵便番号での仕分けに相当します。

ローカルとリモート

自分の位置している場所をローカルと呼び、相手が位置している場所をリモートと呼びます。

ログイン

一般ユーザーからのデータを処理する場合、接続した通信状態は記録されています。そのデータの収集やデータそのものをログと呼ぶことから、コンピュータに接続して記録を残し仕事をすることをログイン、やめることをログアウトと呼んでいます。

【株式会社 ジェイコム】ジェイコムの通信技術が生み出した、監視カメラの新しい形。 Tel. 078-923-8720 Fax. 078-923-0051

〒651-2133 神戸市西区枝吉 1丁目66-21

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